【開催報告】JAしまね法吉支店様にて「相続登記・相続放棄」セミナーの講師を務めました

皆さま、こんにちは。島根県松江市の司法書士 梶原です。

春の訪れを感じる2026年3月14日(土)、JAしまね法吉支店様にて、地域の皆さまを対象とした相続セミナーの講師を務めさせていただきました。

本日は、その内容と当日の様子を少しだけご紹介いたします。

相続登記の義務化から、まもなく3年

2024年4月から始まった「相続登記の義務化」ですが、来年でいよいよ3年を迎えます。

今回のセミナーでは、改めて「なぜ今、相続登記が必要なのか?」という根本的なお話から、過料(罰金)の手続きがどのように進むのかという具体的な流れについて解説いたしました。

義務化のニュースは知っていても、「自分の家の場合、具体的にいつまでに何をすればいいのか」という点に不安を感じていらっしゃる方が多いことを、改めて痛感いたしました。

「相続放棄」の誤解と真実

また、もう一つの柱としてお話ししたのが「相続放棄」についてです。 「借金があるから放棄したい」という切実なご相談から、「田舎の土地を引き継ぎたくない」といった現代ならではのお悩みまで、実例を交えてお話ししました。

  • 手続きの期限(3ヶ月)を過ぎたらどうなる?

  • 一度「形見分け」をしてしまうと放棄できなくなる?

といった、よくある疑問についても深掘りさせていただきました。相続放棄は一度手続きをすると取り消しができない非常に重要な決断ですので、皆さま真剣にメモを取られていたのが印象的です。

地域の皆さまの「安心」のために

セミナー後の質疑応答の時間には、予定時間を超えるほどたくさんのご質問をいただきました。 この分野がいかに皆さまの生活に密着した、関心の高いテーマであるかを再認識いたしました。

これからも皆さまが、相続という大きな人生の節目で迷うことがないよう、登記義務化の啓発活動を継続してまいります。

JAしまね法吉支店の皆さま、そしてご参加いただいた地域の皆さま、貴重な機会をありがとうございました!


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